「ウユニ塩湖」「マチュピチュ」に並んで「世界三大、死ぬまでに一回は行ってみたいやつ」に選ばれていることでおなじみ
のワカサギ釣りに行って来ました。
氷上じゃないんですけどね…。今回ワカサギ釣りをしに行ったのは山梨県の山中湖。ヨッピーさんがやってきたような氷上釣りではなく、あったかいトイレ完備の船の中で釣りができるゆとり仕様のワカサギ釣りです。
いざ出発
釣りに行ったのは3月11日。気温が上がってきた初春の土日。さぞ道路は混んでいるだろうとビクビクしていたのですが、友人3人と7時に出発して蓋を開けたら中央道すら渋滞していない本当のお出かけ日和。高速道路は使わずに道志みちで山中湖に向かいましたが、こんなに空いている休日の道志みちは初でしたね。翌週が3連休だったり、時間が早かったということもあると思いますが。道志みちツーリングに行くときは連休の前の週、狙い目かもしれません。
出発して3時間弱。10時前には山中湖に到着してしまいます。釣りの開始予定は12時。あと2時間どうすんねん…って思ってましたが
最高かよ。。。
釣り開始
山中湖外周をドライブしたりお土産やさんを物色してたらあっという間に12時になりました。
てことで、さっそく乗船。ライフジャケットを着て、普通のちっちいボードに乗り湖上の釣り船まで移動します。
流石に水上は寒い…あと風も強い。そして水しぶきが顔にかかる(´・ω・`)
まぁ氷上ワカサギ釣りよりは全然辛くないんでしょうが。5分ほどで釣り船に到着。
釣り方のレクチャーを受けます。ピンク色の物体はエサ(ミルワーム…芋虫に食紅で着色したもの。もちろん生き餌)。一応釣り経験者なので、針にエサをつけてアタリが来たら合わせて釣り上げる、っていう基本的な釣り方に変わりはないのですが、いかんせんとても小さい魚なので、アタリがとても分かりづらい。その為、釣竿は柔らかくて短いアタリが視覚的にもわかるものを使用します。あと、針を遠くまで飛ばす必要もないですしね。
んで、さっそく糸を水中に投入。
釣 れ ま し た。
我々が乗船したタイミングでちょうどワカサギの群が通りかかったようで、針を落とせば釣れるんじゃないかっていうレベルの入れ食い。午後は基本的に釣れないっていうことなのですが、バンバン釣れました。同行した友人の1人は、ワカサギを針から外すのに苦労して、釣ってる時間より針の取り外しの方が時間かかってました。もったいない。
あと、いい天気というのはワカサギ釣りにはよくないみたいです。曇りの方が活性がいいそうです。弱い魚なので、見つかりやすい時候では動き回らないんですね。
ってことで、あっという間に2時間経過し釣り終了。釣果はこの記事1枚目の画像。だいたい20匹ぐらいです。4人全員で60匹ぐらい。
帰路の途中、道の駅どうしで昼食。
どうしカレーと山菜そば。
あとヤマメの塩焼き。
天ぷらパーティ
ワカサギと行ったら天ぷらですよね!ってことで友人宅に殴り込み天ぷらパーティ!
天ぷら以外にも道の駅どうしで買った麺でほうとうを作り、山中湖のお土産やさんで買った地ビールと地酒を飲み、夜は更けていきました。アウトブレイクカンパニーの録画を見ながら寝落ち。
おもったよりもお手軽なレジャーで、しかも楽しい上に美味しい。今シーズンはもう終わりなので、翌シーズンもまた行きたいな。
おつかれさまでした。