20代のうちに長距離ツーリングやっておきます
こんにちは。
家庭の事情と、友人主催の草カートレースの都合、あとは細かく休み取るなら連休にしてくれという会社の都合で、2年ぶりの7日連休をいただきました。
実家帰るついでに初の長距離ツーリングに行ってきます。
予定してる工程
1日目: 東京→白石→エコーライン→山形
2日目: 山形→鶴岡→出羽三山巡り
3日目: 休憩
4日目: 草レース
5日目: 休憩
6日目: 山形→東京(ルート未定)
7日目: 社会復帰に備える
体のこと考えると、これが最初で最後の長距離ツーになると思います。
渋滞と天気だけが心配ですが、悔いのないように楽しんできます。
それでは。
追記:行ってきました
akagire.hatenablog.com
GW外して山梨に小旅行してきた
こんにちは。
まだ5月だっていうのに、まるで夏休み中のような暑さが続いて軽くバテてます。焼肉食いてぇ。
さて、GWはお出かけの予定が全くなかったのですが、せめて日帰りでもいいからどっか旅行行きたい…そんな都民の欲求を満たしてくれるちょうどいい距離の旅先、山梨県はほったらかし温泉に行ってきましたよ。
出発は朝の4時のつもりが…
自分にとって山梨は、近くて遠いところです。理由は中央道のクソ渋滞。渋滞に突っ込むぐらいなら家でのんびりスプラトゥーンしてたほうが100倍マシです。そんな理由で今回の出発時間は朝の4時に設定。せっかくならほったらかし温泉で日の出を見たかったのですが、そうなると3時には家を出ないといけないのでちょっとむずかしいかなと判断。
ところが、前日の嫁の仕事の都合で本当に行けるのかは微妙でした。そうなるとレンタカーや電車のきっぷを予約するとキャンセル料がかかるので悩ましい。そこで、今回はタイムズのカーシェアを予約だけしておくことにしました。これならキャンセル料はかかりませんし、出発するまでは時間も自由に変更可能です。もちろん、前後に予約している人がいなければ、の話ですけど。
ちなみに、カーシェアってどうやって使うの?って方はこちらをご覧になると良いと思います。
travel.spot-app.jp
結果的に決行となりましたが、4時出発と言っても早起きには変わりないですから、10時頃にはふたりとも就寝。
2時に目が覚める私
別に眠くなかったわけでも、疲れてなかったわけでも、旅行が楽しみで早起きしちゃう体質でもないんですが、とにかく私が2時頃に目覚めてしまいます。割としっかりと。そしてふと「この時間なら日の出を見れるんじゃね?」という考えが浮かび…嫁を叩き起こしました。
カーシェアの予約時間を1時間前倒し、着替えてタオルを用意して、家の近所のカーシェアステーションからノートに乗り込み出発。嫁は助手席で夢の続きを見てもらうことにしました。
深夜の中央道は混んでいるのか
超ガラガラでした。調布IC→勝沼ICまで1時間30分ぐらいでしたね。石川PAで八高線まんじゅうなるクリーム系まんじゅうをつまみ食いする余裕もありました。土曜の10時に出発したら多分2時間以上かかるんじゃないかな?
日の出前に温泉に到着
朝靄が立つ甲府盆地を勝沼IC手前の下り坂から望みテンションが上がります。山形県民なので、盆地を山の縁から望む光景が大好きなんですよね…
そして無事ほったらかし温泉に到着。
なにも見えない(´・ω・`)
前日雨が降ったので、めっちゃ霧ってました。。。
きっと日が昇って気温が上がれば霧は晴れるよね!あと風吹いて雲が流れていくかもしれないし!と希望を捨てずに露天風呂にイン。
雲海がキレイでした(キレ気味
まぁ、でも、これはこれで乙なものでした。雲の上の温泉に入っている感じです。
「雲海が出るほうが珍しい」と自称常連客の方から伺ったので、結果オーライでしょうか。
リベンジする理由ができたところで、ほったらかし温泉朝限定の腹ごなし。
うめぇ…(`;ω;´)
前回ほったらかし温泉に来た時、気にもとめなかったトイレ横の謎の建物。あれは朝ごはん専用の厨房だったようです。炊きたてのご飯に卵はずるい。
ちなみにこれで500円。ご飯少なめにしてもらってます。大盛りもできたのでご安心を。料金は忘れた。納豆はサービス品。2個目は50円。
ちょうどいい満足感を得た私は、もう帰ろうかな…と思っていたのですが、まだ6時なんですよねぇ…「せっかく山梨に来てるのにほうとうも食わないで帰るのか」と嫁に釘を刺されましたが、あんたさっきご飯食べたばっかでしょ。まぁでも言い分はごもっともですので、何件かお店を探ってみたものの、大概は11時開店が最速。まぁ、そうだよね。てことで、ほったらかし温泉以外の観光地も回ろうということに。
大月の猿橋
帰り道の途中になんかないかなーと調べて出てきたのが猿橋。空から日本を見てみよう+で見てから、一度は行きたいと思っていた無橋脚の橋です。
すげぇ…橋よりも、渓谷の方に心奪われました。
さて、ここまで見ても、まだ8時です!早起きすげぇ!
リニア見学センター
猿橋の駐車場で、次にどこ行こうかと観光案内マップを見ながら考えましたが、案が浮かばず、適当に道志みち方面へ…
と思ったら、面白そうな看板を見つけてしまいました。。「リニア見学センターまで車で10分」。助手席の嫁と声を合わせて「よし行ってみよう」ということでルート変更。
リニア見学センターは9時オープンのようだったので、途中にある道の駅都留に車をとめて近くを散策。
おー、テレビでリニアのニュース流れる時に映ってるやつだーとちょっと感動。ニールセン橋という名前なので、てっきりあのくもじいのデザイナーの…と一瞬早とちりしましたが「眼鏡橋」のように、構造に付いている名前でした。それにくもじいのデザイナーはニイルセンですね。
9時になったのでリニア見学センターへ移動。
かっこいい…ドアがガルウィングで燃える。ちなみに本日の入場第1号でした。
他にもジオラマの展示やリニアの今後の計画について説明している映像等を見ていたら、あっというまに10時半に。帰る頃には観光バスが何台も来ていて、人でごった返していました。やっぱり早起き強い。
そして、この時間ならほうとうのお店も開いてるだろうということで、道志みちはやめてR20沿いのほうとう屋さんを探ることに。
渋滞がなければわりと山梨は近かった
家に帰ってのんびり信玄餅を食べながら、日本道路交通情報センターのサイトで赤くなった中央道を見て法悦がかった笑みを浮かべる私。渋滞にはまらず山梨観光ができるなんて夢のようです。それに、ほったらかし温泉に入るだけなら本当にさくっと行ける日帰りドライブルートって感じでした。これならもう少し暖かくなったらバイクでツーリングも視野ですね。もしくは、もう少し足を伸ばして小淵沢のウィスキー工場へ買い物にいくのもいいかもしれません。
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まとめ
山梨行くなら早朝が吉。それでは。
人生初のワカサギ釣り体験してきたよ
「ウユニ塩湖」「マチュピチュ」に並んで「世界三大、死ぬまでに一回は行ってみたいやつ」に選ばれていることでおなじみ
のワカサギ釣りに行って来ました。
氷上じゃないんですけどね…。今回ワカサギ釣りをしに行ったのは山梨県の山中湖。ヨッピーさんがやってきたような氷上釣りではなく、あったかいトイレ完備の船の中で釣りができるゆとり仕様のワカサギ釣りです。
いざ出発
釣りに行ったのは3月11日。気温が上がってきた初春の土日。さぞ道路は混んでいるだろうとビクビクしていたのですが、友人3人と7時に出発して蓋を開けたら中央道すら渋滞していない本当のお出かけ日和。高速道路は使わずに道志みちで山中湖に向かいましたが、こんなに空いている休日の道志みちは初でしたね。翌週が3連休だったり、時間が早かったということもあると思いますが。道志みちツーリングに行くときは連休の前の週、狙い目かもしれません。
出発して3時間弱。10時前には山中湖に到着してしまいます。釣りの開始予定は12時。あと2時間どうすんねん…って思ってましたが
最高かよ。。。
釣り開始
山中湖外周をドライブしたりお土産やさんを物色してたらあっという間に12時になりました。
てことで、さっそく乗船。ライフジャケットを着て、普通のちっちいボードに乗り湖上の釣り船まで移動します。
流石に水上は寒い…あと風も強い。そして水しぶきが顔にかかる(´・ω・`)
まぁ氷上ワカサギ釣りよりは全然辛くないんでしょうが。5分ほどで釣り船に到着。
釣り方のレクチャーを受けます。ピンク色の物体はエサ(ミルワーム…芋虫に食紅で着色したもの。もちろん生き餌)。一応釣り経験者なので、針にエサをつけてアタリが来たら合わせて釣り上げる、っていう基本的な釣り方に変わりはないのですが、いかんせんとても小さい魚なので、アタリがとても分かりづらい。その為、釣竿は柔らかくて短いアタリが視覚的にもわかるものを使用します。あと、針を遠くまで飛ばす必要もないですしね。
んで、さっそく糸を水中に投入。
釣 れ ま し た。
我々が乗船したタイミングでちょうどワカサギの群が通りかかったようで、針を落とせば釣れるんじゃないかっていうレベルの入れ食い。午後は基本的に釣れないっていうことなのですが、バンバン釣れました。同行した友人の1人は、ワカサギを針から外すのに苦労して、釣ってる時間より針の取り外しの方が時間かかってました。もったいない。
あと、いい天気というのはワカサギ釣りにはよくないみたいです。曇りの方が活性がいいそうです。弱い魚なので、見つかりやすい時候では動き回らないんですね。
ってことで、あっという間に2時間経過し釣り終了。釣果はこの記事1枚目の画像。だいたい20匹ぐらいです。4人全員で60匹ぐらい。
帰路の途中、道の駅どうしで昼食。
どうしカレーと山菜そば。
あとヤマメの塩焼き。
天ぷらパーティ
ワカサギと行ったら天ぷらですよね!ってことで友人宅に殴り込み天ぷらパーティ!
天ぷら以外にも道の駅どうしで買った麺でほうとうを作り、山中湖のお土産やさんで買った地ビールと地酒を飲み、夜は更けていきました。アウトブレイクカンパニーの録画を見ながら寝落ち。
おもったよりもお手軽なレジャーで、しかも楽しい上に美味しい。今シーズンはもう終わりなので、翌シーズンもまた行きたいな。
おつかれさまでした。
深大寺のだるま市にいってきた
こんにちは。
深大寺だるま市にいってきました。だるま市自体は日本の至る所で開催されていますが、深大寺のだるま市は、日本三大だるま市のひとつとされています。ちなみに、ほかの三大だるま市は、静岡県富士市の毘沙門天大祭だるま市、群馬県高崎市のだるま市だそうです。
深大寺へのアクセスは、京王線調布駅・つつじヶ丘駅からバスが出ており、どちらもだいたい20分弱です。JR三鷹駅からもバスが出ていますが、こちらは30分ほどかかります。調布駅から歩いてもいけますが、30分弱かかりますし、道中には特に観光地的なものはなく、コンビニも少ないので、住宅地ハイキングをすることになります(中央道を潜るところにある野川が唯一の癒しスポット)。まぁ正直アクセスが良いとは言えない観光地ですが、そのおかげで都内でありながらも比較的空いてます。人混みが苦手という方には割とオススメ。
そもそもだるまとは、禅宗の開祖、達磨が座禅を組んでいる姿と言われ、願掛けのためのガジェットです。選挙の時に候補者の事務所に置いてあるところや、当確が出ると万歳の後に目に墨を入れているところをテレビで見ると思います。願掛けの方法ですが、右目に黒い丸を書きます(→開眼)。願いが叶ったら左目にも目を書きます(→満願)。これでミッションコンプリートとなります。
深大寺では、だるま開眼の際に「阿」という梵字をお坊さんから入れてもらえます。また、1年前に買っただるまや心願成就した際には、左目に「吽」という梵字を入れてもらい満願となります。
この辺のことはすべて深大寺の公式ページの受け売りですので細かいことはこちらをご参照ください。
てことで、我が家で祀っていただるまには無事「吽」の字をお坊さんから入れていただき、初詣の時に設置されるような古札納のようなところへだるまを奉納。同時に本堂前の屋台で仕入れた新しいだるまには、「阿」の字を入れていただきました。ちなみに購入しただるまは高崎産でした。
その後、境内の敷地内にあるお蕎麦屋さん雀のお宿でお昼。天ざるそばをオーダーしたら葛餅がセットになっていて嬉しい。ちなみにそばは更科。これで1600円。葛餅が付いているのでお得感がありますけど、やっぱり東京価格だなぁ。それでもかなり頑張ってる方だと思いますけど。味はまぁまぁ。何故か刻み海苔が山盛りだった。
お店の雰囲気がとても良かったので、蕎麦湯をいただきながら一息ついて帰りました。深大寺周辺には蕎麦屋さんはもちろん、喫茶店や本格フレンチが楽しめるお店まで飲食店が充実しているので、次に来た時はまた違うお店でご飯を食べてみようと思います。
それでは。
前知識ゼロの状態でハワイアンズに遊びに行った結果
疲れました(結論が小並すぎ)
また旅日記です。2月の週末を利用して嫁の家族旅行について行きました。行き先はスパ&リゾートホテル ハワイアンズです。映画「フラガール」の舞台(未視聴)であり、近所にアクアマリンふくしまがあるっていう知識しかありません。ちなみに自分の親に旅の話をしたところ、自分が赤ん坊の頃に行ったことがあるらしいです。
前知識ゼロとタイトルにつけておきながら、下記の情報だけは嫁の母親から聞いていました。
- 土曜夜のファイヤーショーの座席を予約済み
- 無料の往復送迎バス(トイレなし)は予約必要
- 屋内プールがあるので水着を必ず持参
- 建物内の温度差があるので脱ぎ着しやすい服推奨
- 露天風呂が広くてとても良い
これらの情報から、送迎バスで現地に向かい、屋内プールで遊び、疲れたら露天風呂に入り、夜になったらショーを見て翌朝に送迎バスで東京に帰るといったプランになるんだろうという想像で動きました。ただし、私には「トイレのないバスで東京からいわきまで耐えられるのか」という点がとてつもなく不安だったので、ひたちを使って湯本駅へ行き、湯本駅からの送迎バスに乗り現地入りを目指すことにしました。
18きっぷの旅からは怒涛の社畜生活だったこともあり、あっという間で旅行当日の朝を迎えます。早く温泉に浸かりてえ…仕事のある日と同じ時間に起床し、身支度を整えたら、まずは上野へ向かいます。
上野に185系来るんですね、上野東京ライン開業の影響で秋葉原の停留線使えなくなったので回送させてるんでしょうか。新幹線もそうですけど上野駅の役割が停留線みたいになってきてる?
今回は、ひたち7号に乗り込みました。E657系&常磐特急に初乗車です。旅行当日は梅まつり開催の為偕楽園駅に臨停してましたが水戸まで止まらないんですね、はや〜い!すっご〜い!
そして、自分が乗り込んでいた車両は殆どが偕楽園と水戸で降りてきました。すべて緑に点灯していた指定席の発券状態を知らせるインジケーターの半分が赤になります。
う〜ん、座席未指定特急券…未だに馴染めない。自分みたいな旅行者なら基本指定券を出すので関係ないんでしょうけど、常用する人はどう思ってるんでしょうか。
日立駅の手前から、車窓に太平洋が覗く様になります。車窓から海が見える路線は東海道線と伊豆急しか経験がないもんで、北に向かっているのに海があることがとてつもない違和感。
上野を出てだいたい2時間で湯本駅に到着。駅舎は真新しく、綺麗でした。ホームには足湯があり、浸かればよかったんですが、まくりにくいジーパンとヒートテックタイツ着てたので立ち寄りませんでした…入っとけばよかった。駅を出てすぐのところに公園があったようなのですが、ちょっと寒かったので駅のニューデイズ前にある休憩スペースで時間つぶし。到着が12時ということもあり小腹が減っていたので、2階にある土産屋さん的なショップを見に行きます。かんのやのゆべしが置いてることを期待していたのですが、ゆべしどころかすぐ食えそうな地のものがなく、すぐ退散。
30分ほど待ってたら送迎バスがやってきました。ハワイアンなBGMが流れており、乗った瞬間からそこはハワイ。気分上がりますね。途中バス停もないところで停車し、どう見ても客とは見えないおばあちゃんを拾う送迎バス。どうやら従業員の輸送も行っているようでした。その時初めて、ハワイアンズという施設が湯本駅近辺でどのような役割を担っているのか、うっすら把握します。
駅から15分ほどでハワイアンズに到着。うおお、ヤシの木が生えてる!根本がナナカマドっぽいのは気のせいということにしておこう!
ゲートをくぐって、ホテルの前まで送ってくれるはずだったのですが、まずはホテルのエントランスには向かわずバスは明後日の方向へ。おやおや?と思ったら運転士のアナウンス「日帰り入浴の方はこちらでお降りください〜」なるほど、日帰りもできるのか…!1/3ぐらいが降りていきました。
その後ホテルのエントランスに向かって動き出し、無事にロビーへ到着。いきなりアクアマリンから直送してきたと思われるクラゲがお出迎えです。
嫁の母と叔母一家が30分後に到着し、荷物を部屋に預け、部屋着として浴衣の代わりに置いてあるアロハシャツとハーフパンツを身につけ、早速プールに向かいます。ちなみに女性はムームーっぽいドレスが用意されてました。
浅草駅の地下街みたいな雰囲気の廊下を通って、プールまで向かいます。なんかもう既に暑い。
…
プールに着いたらそこはよくわからない温水プールレジャー施設でした。お昼もダンスショーやってるんですね。プールサイドの軽食屋でハンバーガーを買ってショーを見ながら食べました。正直、ダンスよりも生演奏で音楽をつけてるバンドの方に目がいってしまった。職業病の一種ですな。
その後は水着に着替え、ウォータースライダーとか温水プールよりもあったかいローマ風呂風の混浴施設に水着着用で使ったりしてたらもう夕飯タイム。夕飯はバイキングでした。
地酒を飲みながらローストビーフの図。
夕食を食べ終えたら一息する間も無く夜のファイヤーショーの時間になります。
なんか想像してたよりすごいショーでした。そこらじゅうからハワイアンズ通と思われるお姉様方の黄色い声がこだまします。ちなみに嫁のお母さんの推しはジン・レオンだそうです。宿泊者参加型のフラダンス講座もあり、大にぎわいでした。ちょっとテンションについていけなくて面食らった感がすごかったけど、楽しかったです。
ショーの後は、やっとまったりタイム。温泉宿でゆっくりしたいという当初の目的とは程遠いアクティビティの数々にやられた私は、フットマッサージをしてもらいました。ちゃんと金払ってマッサージしてもらったのって接骨院以外では初めてかも。やっとリフレッシュです。
その後、私は布団に入ってそのまま夢の中へ。嫁と嫁のお母さんはさらに温泉に浸かりにいってましたが全く覚えてない。あと翌朝に「歯ぎしりがうるさかった」と報告を受けましたが疲れてたんで勘弁してください。
日付が変わって朝。7時ぐらいに起床しましたが即朝食タイムです。朝食もバイキング。腹いっぱい。朝食を食べたら、やっとお楽しみの温泉タイム。。勇み足で露天風呂へ!…うん、寒い。2月の東北で露天風呂はハードモード。。。
その後、館内を散策したりお土産を買ったりしてたらあっという間でお昼になり、家族みんなで蕎麦を食べた後、私と嫁は翌日の都合で一足先に駅へ向かい旅を終えました。残った家族はお昼のショーを見た後送迎バスで帰ったそうです。
館内散策の際に、ハワイアンズの歴史を展示している資料室を見つけたんですが、常磐ハワイアンセンターの建設経緯やそこに尽力した方々の努力が伝わってくる内容でした。この辺は、映画フラガールを見るとよくわかるのかもしれませんね。
僭越ながら私からハワイアンズに行こうと思っている方へアドバイス。。。あそこはハワイでもなければ日本でもない(かもしれない)。あと、るるぶとかで予習していったほうが絶対に楽しめると思う!終始独特の雰囲気にのまれっぱなしのしぃるさんでした。
ちなみにこの記事書くのに通算で10日ぐらいかけてます。文章読むのも遅いけど書くのも遅いんだなぁ(・∀・;)
【2017年冬 青春18きっぷの旅 その3 (2日目)】森香るウイスキー工場見学
前回に続く旅ブログなのでタイトルを合わせて18きっぷーとしてますが、この記事では18きっぷを利用してませんのであらかじめご承知おきください。。。
ドーミーイン甲府で朝6時前に華麗に起床した私。朝風呂に向かい最上階へ行くと、窓越しに全方位稜線という盆地特有の光景が広がっておりました。霧が出ているのに上空は澄んでいるというのも盆地らしいです。山形を思い出します。
ひとっ風呂浴びた後は、朝の飲屋街散策を開始。
甲府がこんなディープな街だったとは知らなかった。日帰りするなんてもったいない2017.1.9
…ほかにもいろいろ書きたいことがあったんですが、ちょっとネットにはアップしちゃいけないような雰囲気すぎたので割愛します。甲府はディープな街でした。
部屋に戻って、昨日買った朝ごはん、のっぽパンをいただきます。
うーんうまい。
そうこうしているうちにK9Mの面々も起床し、身支度を整えチェックアウト。
実は昨晩、ウイスキー工場見学予約をしたまーちんさん宛に、「雪の状態によっては工場見学を中止します」という旨のメールが届いており、もし中止なら「朝から甲府駅前の居酒屋で馬刺し大会や!」とか言ってたんですが、なんとかお昼以降の見学は実施という連絡が朝に来たため、予定通り小淵沢へ向かいます。
ドーミーインから甲府駅までシャトルバスが出ていたのですが、朝の散歩の結果を報告したところ、ディープな甲府を散策しながら駅へ向かうことになりました。
。。。。。。。
30分強寄り道をし、甲府駅に到着。工場見学の時間が12時30分開始なので、軽い早昼を用意してから中央線に乗り小淵沢を目指します。
中央線の211系はいい211系(と思ったらこいつもはずれ編成!※ロングシート
私の昼ごはんは柿の葉寿司。昨日に続いて寿司ですが、毎日でも寿司は食えるぞー🍣
特急じゃなくても30分ちょっとで小淵沢に到着。
駅前がちょっと寂しいかなぁというのが感想だったんですが、タクシーに乗ってウイスキー工場に向かって理由がわかりました。この駅、町の外れの崖の上にあるんですね。ループ橋を下って工場へ向かいます。
10分程度で白州の工場に到着。わくわく。
見学前に簡単な見学内容の説明がありました。ウイスキーを作る流れの説明があり、工程自体はナショジオでやってたジャックダニエルの工場を見たことがあり知識はあったのですが、工程毎に香ってくる匂いが変わって行くのはテレビからではわからないのでとても興味深かったですね。
蒸留機。この辺は発酵工程の場所に近いので、麦芽が発酵する甘い香りが漂います。
貯蔵庫。ここで原酒にタルの色と香りが移っていきます。むせ返るようなアルコール臭。お酒に弱い人はここに来ただけで顔が赤くなりそう。酒好きにはたまらないいい香りでしたよ😋
お待ちかねのテイスティングタイム!通常の熟成させた原酒と、ピートで燻した原酒、白州として出荷しているウィスキー2種類が用意され、香りの違いや、ブレンドの奥深さを体験します。なんで同じお酒なのにここまで香りが違うんだろうと驚き。そしてその異なる香りのお酒をブレンドすると、全く異なる香りが生まれる不思議に感動。
ハイボールの作り方…ただウィスキーに炭酸水を混ぜるだけでは美味しくならない…!🥃 #サントリーの工場見学 2017.1.9
おいしいハイボールの作り方を教わり、さらに感動。ハイボールはただウイスキーに炭酸混ぜた飲み物じゃないんだぜ…!
見学はこれにておしまいで、おみやげ屋さんで工場限定の白州を購入。もうすこしゆっくり見て回りたかったのですが、帰りのあずさの時間が迫っていたため、後ろ髪を引かれながら配車してもらったタクシーに乗り小淵沢駅に戻ります。
次は小海線に乗らなきゃですね( ̄▽ ̄)こっちは未体験ゾーン。
帰りの臨時あずさが入線。
あずさの中では、昨日に引き続き酒盛り(自分はあんまり飲みませんでしたが)。
つまみとちょっとお昼足りなかったぶんは、工場に向かう前に駅で予約していたカツサンドをいただきます。
賞味期限が6時間(正確な時間は失念しました)という代物に舌鼓を打つ3人。
おしゃべりしてたらあっという間に八王子に到着。私とたころん先生は八王子で下車し、帰路へ着きます。
改めて18きっぷたびに付き合っていただき感謝です。1人では工場見学なんていうプランは思いつきませんでした。3人寄ればなんとやらですね。次は小淵沢の山賊そばをリベンジせねば(品切れでした)。
いろいろプライベートで溜まってることがあったので、今年の年始は最高のリフレッシュ休暇になりました。
旅が終わってまだ1月経ってませんが、味をしめたK9Mメンツは早速次の旅の計画を立てております。。。w
個人的にも、酒が好きなら鉄道旅行、最高に推せます(真顔)。
それでは、今日はこの辺で。
【2017年冬 青春18きっぷの旅 その3 (1日目)】さわやかと身延線
残り1日となった18きっぷ。旅行に行く日にちは1/8と決めたんですが、行き先がなかなか決まらず。大糸線で糸魚川に行き北陸新幹線で夜に東京に戻ってこようかと考えてました。信越本線エリアは横川より先は未開の地だったので。
ちょうどその話の裏で、K9Mの冬コミ打ち上げの話があり、日程調整時に18きっぷの話をしたんですが、その際にたころん先生から「もうしぃるちゃんの18きっぷの旅について行くわ、それを打ち上げってことで」と斜め上な展開を見せ、基本的には自分が乗って見たい路線を指定し、立ち寄る観光スポットはたころん先生とまーちんさんが決めて行くような形で話がどんどん進み、あっという間に旅行当日になりました(日程調整の話をしたのは4日とか5日とかそんなだったような)。
ルートは、東海道線と御殿場線を経由して長泉のさわやかに立ち寄り富士から身延線に乗り甲府で一泊。翌日に小渕沢のウイスキー工場を見学してあずさで帰るという流れ。
まずは一路東京へ向かい東海道線に乗車。
大井町の車庫で初めてE235系を目撃。んー前から思った通りのタバコの箱感。いると思わなかったので雑な撮影。
国府津で御殿場線に乗り換えです。313系に乗るのは2008年に18きっぷで旅して以来。相変わらずのイケメン。
松田で小田急に乗ってやって来たたころん先生と合流し、沼津へ向かいます。車中ではたころん先生と三島でどう安心してさわやかを食べられるかを話し合います。この行程、実は13時半までに三島駅に戻って富士へ向かわないと甲府行きの身延線に乗れず、さわやかの待ち時間が長かったら甲府に着くのが夜中になってしまうというハイリスクハイリターンなものでした。当初は三島からタクシーでさわやかに向かうことを考えていましたが、さわやか後に流しのタクシーが捕まらないリスクを考慮し、車内で急遽三島駅前のカーシェアを予約します。これが後々効果を発揮。。。
途中の長泉なめりでたころん先生は途中下車し、さわやかまで先回りし名前を書いてもらいます。この時時間は10時半。
そして自分が沼津に着く数分前に、たころん先生からLINEが飛んで来ます。
「三列目に名前を書けた。待ち時間はおそらく40~60分」
沼津についた自分は軽くガッツポーズ、これでついに長年噂に聞いたさわかやを食べられる。。。!
東海道線に乗り継ぎ、三島に向かいます。三島では新幹線ワープしてきたまーちんさんと合流。。。まーちんさん、その手に持っているもには…
「クーラーボックスだよ、身延線で酒盛りっしょ?」
K9Mメンバーの酒に掛ける想いが伝わってくるような心温まる会話をし、南口にあるタイムズの駐車場からカーシェア用のノートに乗り込み一路さわやかへ。道中にはJR東海の研修センターがあったのですが、飾ってあるトラス橋に興奮するまーちんさん。
そしてさわやかに到着!たころん先生のおかげで私とまーちんさんの待ち時間は15分といったところでした。
静岡の人こんなの日常的に食ってるのかよ羨ましすぎるでしょ…(私は腹に爆弾を抱えてるので念の為「よく焼き」でオーダー)
ちなみにAセットのライ麦パンを選んだんですが、パンうますぎじゃないですかこれ。なんですか反則ですよ。次にさわやかきたときはハンバーガーを食べて見たいですね🍔
結構ボリューミーかと思ってましたが自分のような少食の人でも美味しくいただけるちょうどいい量で、適度な満腹感で悦に浸る3人。さわやかを出ると、パラパラと雨が降ってきていました。カーシェアのおかげで駅までも濡れずに移動できましたし、心配していた通り、さわやかから三島駅までクルマを乗ってもタクシーとはほとんどずれ違いませんでした。カーシェア大正解です。
三島駅に着いたら2人には先に降りてもらって、酒の調達をお願いし自分は車庫入れ。駐車場から駅に戻ってくるだけで結構降られたなっていうレベルの雨になってました。
また東海道線に乗り込み、富士へ。
この、211系がきたときのハズレ感…
富士駅に到着したのは13時半過ぎ。乗車予定の身延線は14時17分発なので、かなり余裕を持って乗り換えです。これから3時間乗車するわけなので座席も確保したいですしね。
途中下車してベルマートへ。明日の朝ごはん用に「のっぽパン」を購入。これもずっと食べたかったご当地フードだったので幸せ。。。
しっかり雨が降ってます。
停車中のサメに遭遇。久しぶりに見た気がする。
特急ふじかわの発車後に、乗車の身延線も発車。発車と同時に開店する居酒屋身延線…
ばりかつおの歌を歌いながらくだらない話をしていると、身延線も山間部に突入していきます。すると外には白いものがチラチラと。。。
さらに山の中へ…
身延から先はずっと雪でした。年末年始に実家に帰らなかったので雪渓を拝めるとは思ってなかったのでとても興奮しました。
甲府についた頃は辺り一面の銀世界。北国育ちの自分はこういう眺めに癒しを見出してしまいます。
今回のお宿はドーミーイン甲府にお世話になりました。ここ、駅からちょっと距離あるんで不便かなと思ってたんですが、全然問題なしですね。むしろちょっと駅から離れるだけで天然温泉と夜鳴きそばを食べられるなんて穴場だと思いますよ。
晩ご飯は、ドーミーインの駅からさらに遠くにあるお寿司屋さんへ。
安定のうまさと安さ。これ、もっとお金取った方いいですよ...
サークルの今後の話をしながら日本酒を空けまくる3人。
満足した後には天然温泉が待ってます。のんびりとお湯に浸かり、疲れを癒して明日への英気を養うのでした。。。あと夜鳴きそばもね。
2日目に続きます。。。