あかぎれが痛い

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iMac (2015 Late) が不調なので Time Machine の自動バックアップをオフにした

このエントリから1年経ちましたが、結局不調が再発しています。。

akagire.hatenablog.com

不調の内容としては、

  • 日本語変換が非常にもっさり(上のエントリでも書いたとおり、クリーンインストール直後からもっさりはしていた)
  • SafariなどのApple純正品の起動にめっちゃ時間がかる
  • 起動だけではなく、アプリの終了も非常にもっさり
  • BridgeだけでなくFinderがもっさり(もちろんLightroomももっさり)

症状としては、ディスクIOに問題がありそうな気配です。

ということで、まず試したのはSMARTのチェック。有料アプリ使うのも尺なので、 Homebrew で smartmantools を利用しました。結果は問題なし。念の為、ディスクユーティリティから First Aid も実行しましたがこちらも問題なしでした。

更に念の為、 Apple Diagnostics も実行してみましたが、こちらも問題なし。

ということで、少なくともデータ上はHDDもSSDが調子悪い痕跡は見られなかったので、以下の手順を実行してみました。といっても、巷で言われているMacの調子が悪くなったときに試すべき手始めのこいつらです。

  • SMCリセット
  • セーフブート起動によるキャッシュクリア

結果は、起動直後はサクサクになりますが、1日単位くらいで時間が経つとどんどんもっさりになるという印象でした。Finderも、起動は早くなるけどファイル一覧の表示には時間がかかっていて、やっぱりIOが怪しい・・・。

ということで、あとは当てずっぽうです。手始めにTime Machine の自動バックアップをオフにしてみました。こいつはディスクに読み書きを高頻度で行うので、真っ先に浮かんだ犯人です。

結果は、これで改善しました。あっけな。

ただ、この設定の後に Time Machine で手動バックアップを取ったところ、 logd が 120秒応答しなくなる不具合が出てカーネルパニックを起こしMacがクラッシュしました。。。

写真アプリのライブラリ構築中にクラッシュしたため、起動後3時間くらいライブラリ復元が走り、なんとか戻ってきました。バックアップも正常に取れています。とはいえ、不安が残ります。そろそろMac買い替え時期かもしれませんorz

それでは。