あかぎれが痛い

お腹が痛い人のブログです。Techネタや旅行ネタ中心に書いてます。

変なホテルに泊まった

こんにちは。 6月の頭にAuth0さんのイベントへ出席するため東京出張した際に、ちょっぴり気になっていたホテル、変なホテルに泊まってきました。

今回利用したのは浅草橋です。

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場所ごとに差があるみたい

会社の同じチームの人からはあそこには恐竜がいると脅されていたのですが、いざエントランスにたどり着くと、そこにいたのは人間でした(もちろんロボット)。 大きい水槽があり、中にはメカメカしい魚型のロボットが数匹(数機?)泳いでおり異様な雰囲気。変なホテル感が漂っています

ちょっと興ざめしたのは、初見のユーザーには受付方法がわかりにくいということもあり、いろいろと掲示物が置かれていたため、ロボットしかいないというコンセプトの影の側面であるセルフサービス感が溢れ出ていました…。 自分の前に受付していた中国人観光客は、結局生身の人間を呼び出して、いろいろ聞いていましたね。人いるんだ(当たり前)

部屋の中はいたって普通

自動チェックインマシンから排出されたカードキーをもって部屋までいくと、中はハイグレードなビジホといった感じで、あまり「変な」感じはなかったです。調べると、アシスタントAIがおいてあるホテルもあるようなので、これも場所によってまちまちみたいです。 ちょっとうれしいのは、LGのスチームクリーニングマシンがおいてあったこと。出張や旅行客が持ち歩く服を減らしてくれます。あると知っていたら着替え持ってこなかったなぁ。これは自分のリサーチ不足です。

スカイツリーが見えない方の部屋に泊まったということもあり、浅草橋の飲み屋の喧騒や総武線の音も気にならず、繁華街に面しているホテルの割には快適でした。

チェックアウトに難あり

翌朝のチェックアウトに関してはちょっとわかりにくかったです。というのもどうやら中国人の団体旅行客が宿泊していたようで、みんなエントランスを経由せずに1階の出口に出ていくので、アパホテルみたいに返却ボックスでもあるんだろうと思っていたのですが、確かに返却ボックスはありましたが団体客専用と書いており、一般の人はエントランスでチェックアウト処理をしてくださいとのこと。 エントランスのある2階に戻り、チェックインマシンに表示してあった INSERT YOUR CARD という文字から、ここにカードキーを指したらチェックアウトなんだろうと察し、キーを挿入。 特に チェックアウトしました とか ご利用ありがとうございました のような画面表示に切り替わることなくカードだけ飲まれ、本当にこれで終わりなのかなという一抹の不安を抱えたまま、浅草橋の改札をくぐり、久しぶりの東京の朝ラッシュを体験し、やっぱり自分には仙台がちょうどいいなと再認識したのでした。

ちなみに、今年のGoogle Nextに参加する予定なので、次は赤坂の変なホテルに宿泊予定です。このクラスのビジホにしてはお手軽な値段で泊まれるので、気に入ったかも。各地の変なホテルを行脚するのも、一興かもしれませんね。

それでは。