あかぎれが痛い

ついでにお腹も痛い。

2週間モノを持たない生活を体験した

こんにちは。

「何もない部屋」で暮らしたい

不況でも、楽に自由に生きるには?「ミニマリストライフのすすめ」 : earth in us.

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以前、ミニマリストというライフスタイルが一時期話題になったことを覚えている方も多いと思います。結局ミニマリストミームでしかなく、自己啓発の一種だとしか思えないのですが、今回、引っ越しのタイミングと会社の通勤事情の関係で、ほとんどモノを持たない状態で2週間生活しました。その際に、いろいろと気付きがあったのでここに記しておきたいと思います。

なぜ何もない部屋で生活することになったか

引越し前の家のほうが通勤が楽だったので、家具だけ引っ越し先に送って私は今の家に残ることに。結果、部屋には生活最低限のものだけが残っている状態となりました。 ※ちなみに在宅でフリーランスやってる嫁ですが、引越し先のライフラインが未開通ということもあり、一時的に実家へ帰ってもらいました

手元に残したモノ

  • 布団
  • カーテン
  • 服(ジーンズ、シャツ、ジャケット、カーディガン、コートそれぞれ2着。あと下着類)
  • シャンプー
  • タオルを数枚
  • ひげそり
  • 歯ブラシのトラベルセット
  • ヒーター
  • 本を数冊
  • 掃除機
  • パソコン
  • ケータイ
  • Switch

生活習慣

私は暇があるとテレビを見ちゃうテレビっ子(見るのはほとんど録画したドキュメンタリーかアニメ)なのですが、初日は帰宅後にテレビが見れないのでやることがなく、横になってたら夜の9時ぐらいには寝てました。これ、前職の退職後も引越し後に家に何もない→帰ったら寝るっていう状態になってたのですが、それが再来した感じ。 2日目も仕事は定時上がりで、外食して家についてもまだ7時半。ダラダラSNSするのも時間を無駄に消費してる感があって嫌だ。時間を有効に使うのは何だろう?と考えた結果、勉強してました。触ったことのなかったPHPフレームワークの入門書を読んで写経するレベルですが、勉強する習慣が抜けちゃっていたので、いい機会になりました。 どうしても勉強したくない日もありましたが、そういうときは気になっていた社会系の本を買って読んで気分転換。ちなみに、勉強に関しては机がないので、可能な限りは電源が使えるカフェで勉強させてもらったりもしました。

洗濯

洗濯機もないのでコインランドリーです。ただし、歩いていける距離にコインランドリーがなかったので、カーシェアで移動しました。洗濯終わるまでの時間はドライブしながらラジオやポッドキャスト聞いたり、コインランドリーで読書する時間となり、わりと充実。2週間で3回だけ使いました。一戸建ての多いエリアのコインランドリーなので、そんなに混んでないかなぁと思ってたのですが、洗濯〜乾燥までやってくれるから、思っていたより利用者がいてびっくり。最終日近くになってからは必要な分だけ風呂場でボディーソープを使い、適当に洗濯して間に合わせました。あかぎれが痛い

食事

冷蔵庫もなければガス台や鍋もないので基本は外食かお弁当です。初日の夕食は弁当を買ってきて部屋で食べたのですが、テーブルのない部屋であぐらをかいて弁当を食べるという行為が死ぬほど辛かったので、2日目以降は外食。ただ、お腹が下り調子だったので、近所の蕎麦屋で柔らかめにしてもらったうどんか、定食屋で消化に良さそうなメニューばかり食べてました。調子乗って某牛丼チェーンで牛丼食べたときは下痢してやばかった。

筋トレ

勉強も本も読みたくない…ってときは、ポッドキャストを聞きながら筋トレとかしてました。

ポッドキャスト

radikoやらNHKラジオを聞こうと思ったのですが、夜7時からはMVNOだとストリーミングで聴くのがきついので、ポッドキャストを探して視聴。TLでたまたま見かけたRebuld.fmを聞き始めました。面白いですね。最近ずっと聞いてます。Amazonプライムビデオの話が出るたび観たくなってやばかったですが。

rebuild.fm

やらなかったSwitch

スプラトゥーンしたかったので本体だけ一応手元においてあったのですが、エイムやらなんやらが全然うまく扱えなかったので1回だけやって全く触りませんでした。

嫁との関係

家事全般は私がやっているのでドラスティックな変化はなかったですが、今まで一緒にいた人がいないことに違和感はありました。それも2〜3日で慣れて、むしろ、定期的にLINEして何かあったら電話して、適切な距離感って感じ。ただ正直、寂しいとは思いました。

モノを持たないで生活をするということ

メリット

一番感じたことは「私に必要なものがなんなのか」をよく考え、吟味するようになったことです。いまモノを増やしたら最終的な退去時に大変になることが自明なので、いらないものは買わない・持たない、必要なものでもどれが一番今のニーズにマッチしているのかをすべて考慮して選択という行為で、判断能力が刺激された気がします。失敗したら捨ててきゃいいじゃんって話かもしれませんが賃貸で残り日数が少ないタイミングでゴミが増えるのはきついんですよね…ごみ収集のサイクルとかも考えないといけないので。

あとは、何と言っても身軽なことですね。期間中にとあるトラブルが発生したのですが、とりあえずケータイ、パソコン、財布だけ持ち出せば生活できるな…って思考になれたので。

デメリット

トラブルに弱いってことだと思います。そのうちかけたら書きますが、上記のトラブル(詳細は後日エントリーできたらいいな)により、カーテンが1窓分とタオル数枚が犠牲となりました。結果的にはそれほど大きな影響は出ませんでしたが、もしかしたら風呂にも入れず、カーテンもない部屋で過ごす羽目になっていたかもしれません。まぁ、そのときは銭湯やら温泉やらに入りに行って窓のシャッターを下ろしておくだけですが。

まとめ

モノを持たない生活=サービスへの依存を強めるってことでした。食事、カーシェア、コインランドリー。銭湯もそうでしょう。Lifeline as a Service。極限まで他者に依存すれば、モノを持たない生活は結構かんたんに実現できます。そのライフスタイルが私の求めているものなのかやコストパフォーマンスに見合っているかは考える必要がありますが、風呂も洗濯機置場もない、ガス台もない激安賃貸物件があったとして、その周囲に外食できるお店、コインランドリー、銭湯があるのであれば、それはそれで穴場だったりするかもしれません。 もう一度同じ生活をしたいかと言われたら、アリだと思います。ただし、引越し前の家の立地では二度とやりたくないですね。サービスを受けるのに不便がありすぎました。コインランドリーが遠いとか、飲食店の幅が狭くて食が偏りそうとか。

後日談

ちなみに、ちょっと訳あってこの後に南千住のドヤ街(山谷)で2日間だけ似たような生活を送ったのですが、食事する場所は選び放題でコインランドリーも充実、銭湯もたくさんあり、交通の便が良いのでカーシェアも特に不要で言うことなし。日雇い労働者向けに最適化されまくってる印象。ただし、泊まったホテルはいくらきれいとは言え激セマ(3畳一間でトイレ風呂共通)ですし、泊まってる人もアレな感じだったのでホテルの風呂は使わず銭湯を使い、眠くなってきたら寝に帰り、朝ラッシュも嫌だし6時にはホテルを出てマクドナルドや公園で朝の時間を過ごしてました。これはこれで古き良き日本の生活習慣なのでは?なんて思いましたが、真夏や真冬はきっと耐えられないですね…春でよかったです。

それでは。